Craneの諸々

Crane(クレイン)です。色々書きます。

Craneの競馬記事その1 推し馬紹介 現役編

こんにちは。Craneです。僕は競馬が大好きです。今回はその中でも特に僕が好きな現役馬を紹介しようと思います。

 

キセキ(牡 7歳)

ルーラーシップ 母 ブリッツフィナーレ

母父 ディープインパクト

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主な勝鞍 菊花賞(GI)

 

まず1番好きな馬がキセキです。きっかけは超不良馬場で行われた菊花賞でした。その豪快な脚に一目惚れしたのです。その後は良くて2着3着が続きなかなか勝ち星が遠く、歳も取ってきました。しかし、今年も現役を続けてくれるそうです。なんとかGIの舞台でもう一花咲かせてくれる事を僕は信じています。

また、「キセキ」というシンプルなネーミングがなんともかっこいいと思います。

 

メイケイエール(牝 3歳)

ミッキーアイル 母 シロインジャー

母父 ハービンジャー

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主な勝鞍 ファンタジーステークス(GIII)

小倉2歳ステークス(GIII)

昨年の秋から注目していた馬がメイケイエールです。その女の子らしからぬ荒々しい気性とその豪快なレースぶりに僕は惚れました。特にファンタジーステークスでの勝利は圧巻の一言で、道中ずっとかかりっぱなしで行きつつ押し切っての勝利。相当な能力を感じさせました。残念ながら阪神ジュベナイルフィリーズでは直線早め抜け出した所を後続に捉えられ4着という結果でしたが、十分能力は感じさせてくれました。今年の牝馬クラシックを賑わせてくれることでしょう。また、鞍上が言わずもがなのレジェンド武豊さんだということも好きなポイントです。

 

バビット(牡 4歳)

ナカヤマフェスタ 母 アートリョウコ

母父 タイキシャトル

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主な勝鞍 ラジオNIKKEI賞(GIII)

セントライト記念(GIII)

綺麗な尾花栗毛が特徴の逃げ馬バビットも推し馬の一頭です。まず、前提として僕は逃げ馬が大好きです。そして栗毛が大好きです。そして父は日本馬史上最も世界一に近づいた馬ナカヤマフェスタ、母父は世界一のマイラーになったタイキシャトル。もう好きにならない理由がありません。

スタートから美しいたてがみをたなびかせ悠々と先頭を走るその姿は本当にかっこいいです。

有馬記念ではいい感じで逃げていましたが、残念ながら着外。少し距離が長かったのでは?と思うような負け方だったので、春は大阪杯などに出てほしいところです。

牝馬全盛のこの時代。古馬中距離で今年風穴を開けるのはこの馬であると信じています。

 

というわけで、僕の推し馬紹介でした。皆さんの推し馬も教えて頂けると嬉しいです。次は引退馬で好きな馬でも語れたらいいかなと思っています。

ではでは〜

Craneのラブライブ!感想その1 スクスタ22章及びセカンドシーズンについて

こんにちは。Craneです。一発目の記事はスクスタ22章及びセカンドシーズンについての感想です。よろしくお願いします。

 

 

  • 注意! ここから先はスクスタセカンドシーズンを楽しんでいるという方には不快な表現が出てくるかと思われます。楽しんでいるコンテンツを悪く言われたくない方はブラウザバック推奨です。また、この記事はスクスタセカンドシーズンを全て読んだ方向けの記事です。ネタバレ注意です。

 

 

 

スクスタセカンドシーズンについて

まず、本題の22章の前に様々な方がまとめて下さってはいますが、今一度セカンドシーズンについて私の見解をお話します。主な問題点として

  • 愛、果林、栞子、後にしずくの裏切り
  • 監視委員会の存在
  • ランジュの人間性

などが挙げられます。正直、キャラコンテンツのストーリーとしては論外と言っていいでしょう。普通の作品はキャラがストーリーの舞台装置になりますが、キャラコンテンツにおいてはストーリーがキャラの舞台装置となります。キャラコンテンツにおいてストーリーの為にキャラを動かしたり、ましてや特定の誰かにヘイトが集まる事などあってはならないのです。しかし、上記の4人は同好会の活動を妨害する組織の元締めがいるにも関わらず、理由を付けて部活側へ行ってしまいました。そして、移った後も特に悪びれる様子もなく同好会のメンバーに会いに来たり、果林に至っては「同好会にお友達を作りに来た訳じゃない」と言い放ちました。私は腸が煮えくり返る思いでした。このように、普通の作品なら「そういうストーリー」で済まされますが、特定のキャラが「裏切り」というレッテルを貼られるような脚本はキャラコンテンツにはそぐわないのです。

 

そして、このセカンドシーズンで最も私が非難したい点が「監視委員会」の存在です。

 

まず、国際情勢的に「中国人が誰かの活動を監視し、制限する」といった内容は非常によろしくありません。中国、特にランジュの出身である香港では民主化を求める運動が活発化しており、その中心である方は本国からの監視で活動を制限され、逮捕までされる事態となりました。

このことから、上記のようなストーリーは国際情勢を鑑みれば非常によろしくないと思われます。実際、中国のラブライブ!ファンからは大顰蹙だったようです。

 

そして、この問題を一切抜きにしても、この監視委員会問題はとにかく根深い問題なのです。練習がしたいから、高みを目指したいから、幼なじみがいるから、など理由は様々ですが、部活側へ行く≒同好会の仲間たちへの妨害行為を容認するということなのです。その上で愛は「裏切り者ではない」と発言しています。これを脚本の破綻と言わずしてなんと言うのでしょうか。

 

ランジュの人間性は言わずもがなですが、新章でミアの事を余りにも軽視した発言が目立ち、より傍若無人な面が際立ちました。ミアはやや口が悪かったり、性格がきつい面もありますが、しずくの為に徹夜で曲を書いたり、ランジュ達の為にもベストを尽くして曲を書いているなど、仲間のために頑張れる子です。しかし、ランジュは仲間すら大切に出来ないという印象を持ちました。

 

私の考えるセカンドシーズンの問題点をざっくりまとめるとこの様な感じです。他にもしずくの一連の動きや、21章の余りにも安直なしずかす、ミアの少々無理のある設定(一日50曲を作る、飛び級しまくり)など問題点はまだまだありますが、今回の記事はあくまで22章の事を書いていこうと思っているので割愛します。それでは、22章について言及していきたいと思います。

 

 

22章について

結論から言いますと、セカンドシーズンの中では1番出来はよかったと思っています。20章、21章は評価点皆無といった状況でしたが、22章はしっかりと評価点があります。

評価点

  • ミアのバックボーンをしっかりと描けていたこと
  • 璃奈の豊かな感受性、優しさをよく描けていたこと
  • ミアの楽曲、MVの完成度

といった点です。一つ一つ解説していきます。

ミアのバックボーンについて

ミアが天才作曲家だということは前章までですでに明らかになっていましたが、この章では家族全員が音楽関連のスーパースターだと明かされました。

その中でまだ14歳にして天才作曲家と自他共に認めるミア。その14歳の子供には大きすぎるプレッシャーから人に辛く当たったり、自分に素直になれない部分がありました。

こんな話、どこかで聞いたことありませんか?そう、絢瀬絵里です。学校を救わなければ、何とかしなくては…といったプレッシャーや義務感から人に辛く当たったり、自分に素直になれない子でした。当時は彼女に不快感を覚えた方も多いでしょう。自分もその一人でした。しかし、彼女には彼女の苦悩があり、周りの子が手を差し伸べてくれたから彼女は救われ、今では絵里がμ'sのメンバーの一員であることを疑うものはいないでしょう。

閑話休題。そして22章最大の見どころがミアの独白です。ミアは、父、母、姉のようにステージで歌いたいと思っていました。しかし、まだ幼かった彼女は何千もの観客のプレッシャーに耐えられず、歌うことができませんでした。そこから彼女は心を閉ざし、ステージに立たなくても活躍できる作曲に活路を見出し、そこで才能を開花させ、一躍有名人となりました。しかし本当は、まだステージで歌うことをあきらめきれていなかったのです。

絵里と同じようにバックボーンをしっかりと描いてくれたおかげで、ミアの一連の行動は孤独や、追い詰められていた事によってだと折り合いがつき、ミアテイラーという人物を私は受け入れる事ができました。

 

天王寺璃奈について

22章を語る上で欠かせないのが、璃奈とミアの交わりでしょう。璃奈はミアと小さなきっかけから少しずつ自分とのシンパシーを感じていきます。それは孤独であったこと、自分の気持ちを上手く表に出せなかったことなどを彼女なりに感じ取ったのではないかと思います。

正直、ミアの独白のシーンは感動しました。璃奈は本当に優しい子です。

 

ミアのPV、楽曲について

スクスタのPVの出来は定評があるため、あまり多くは言及しませんが素晴らしいものでした。

そしてミアの楽曲。ラブライブ!においては異質のほぼ全編英語の歌詞。ミアの切実な想いが伝わってくる歌唱に歌詞。お調べしたところ、どうやらミアの声優の方は帰国子女のようです。お見事と言わざるを得ません。

 

さて…ここまで褒めておいてなんですが、ここから先は問題点です。

主な問題点として

  • ランジュの傍若無人
  • 愛の「サイコパス」とも言えるような発言の数々
  • かすみに対する周りの反応

などが挙げられます。

 

ランジュの傍若無人さについて

ランジュは先程も書いた通り、仲間すら大切にできないという印象を抱きました。そして、同好会のためにやっていると言っていた妨害も、「同好会は敵」とハッキリと明言してしまったことで「嘘」であるとわかってしまいました。(まあ破綻したシナリオに整合性を求めるのは酷かと思いますが…)

ミアの事も新曲の出来がイマイチならズケズケと文句を言って傷つけ、疾走した際も自分の行いを振り返ろうともせず、幼馴染の栞子や、仲間の言うことにも耳を貸さないなどもう正直手の施しようがない性格のねじ曲がり方をしています。私はランジュも最終的には同好会の仲間になるのではと思っていますが、快く歓迎する気にはとてもなれません。

 

愛の言動の数々

セカンドシーズンで1番評価を下げているキャラは間違いなく宮下愛でしょう。これまでのフレンドリーな明るいいい子から、一気に「サイコパス」とまで言われる様になってしまいました。

22章で私が1番気になった発言は、「裏切り者!って呼ばれちゃってるけどね!」と笑顔で言い切った所です。監視委員会の存在を知りながらかつての仲間を後目に自分たちだけのほほんと練習している姿を裏切り者と言わずしてなんというのでしょうか。まさしく人の心がわからないサイコパスでしょう。

 

かすみに対する周りの反応

かすみはこの章、周りからたしなめられるようなシーンが目立ちました。しかし、「愛さんは裏切り者」「どの面下げて出てきた」など、視聴者の多くが思っていることを1番口にしていたのは間違いなくかすみでした。しかしかすみは周りから子供のように扱われ、たしなめられます。セカンドシーズンで一貫して「部に行った人達は裏切り者」と言っていた多くのプレイヤーたちの言葉をかすみに代弁させ、「我々を」たしなめていると私は受け取りました。セカンドシーズンのストーリーについては永久にだんまりを決め込み、このような方法で訴えてくる脚本陣にはとてつもない不快感を覚えています。少し論が飛躍している感は否めませんが、私はこう捉えています。

 

以上3つが主な問題点です。これに加えて、セカンドシーズンそのものの問題点は22章でほとんど解決していないため、これからの章でなんとかしてくれる事を祈るしかありません。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。僕はラブライブ!が、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が大好きです。虹ヶ咲のアニメも素晴らしいものでした。ですが、スクスタのシナリオには不満があります。スクスタは虹ヶ咲のメインコンテンツです。スクスタでも面白いシナリオが提供出来れば虹ヶ咲の輪はもっと広がっていくでしょう。だからこそ私はダメなものはダメだと声を上げます。虹ヶ咲をもっとより良いコンテンツにするために。

 

 

ブログ開設のお知らせ&軽い自己紹介

こんにちは。この度ブログを開設しました。Crane(クレイン)と申します。どうぞよろしくお願いします。今回の記事は軽い自己紹介で終えたいと思います。

名前 Crane(クレイン)

好きなコンテンツ ラブライブ!、競馬、野球、ポケモン

好きなマンガ ジョジョの奇妙な冒険ハンターハンタースラムダンク鋼の錬金術師

好きなアニメ ラブライブ!魔法少女まどか☆マギカキルラキルブラックブレット物語シリーズ

主に好きなコンテンツ欄に書いてある事を記事にしていく予定です。それでは皆さんよろしくお願いします!